お役立ち情報
2026.08.25
扇風機の収納は5工程。掃除から置き場所まで来年も安全に使うしまい方
「そろそろ扇風機を片付けなきゃいけないけれど、なんだか面倒だな…」と後回しになっていませんか?
扇風機の片付けは、①しまう前の確認 → ②掃除 → ③完全に乾かす → ④電源コードとホコリよけ → ⑤置き場所を決めるという5つのステップを踏むだけで、来年も安心して使い始められます。
ただ、「どの手順をサボると、来年どんな困りごとが起きるのか」って、パッと並べられているだけだとピンとこないですよね。
この記事では、公的機関(NITE・東京消防庁など)や電機メーカー各社の公式サポートの情報をもとに、扇風機の収納について「ここだけは外せないポイント」と「お手持ちの取扱説明書で確認すべきこと」を分かりやすくお伝えします。
この記事でわかること
- 今日中に扇風機をしまい終える5つの工程
- 水洗いできる部品と、してはいけない部品
- 熱・湿気・ホコリで決める置き場所の選び方
扇風機の収納は5つの工程で終わる。どの工程が来年に効いてくるか

扇風機をしまうときの5つの工程には、「しまう前に本体の状態をチェックする作業」と「保管中の負担をできるだけ減らす工夫」が含まれています。
掃除や乾燥は、しまう前に部品の状態をリセットするためのもの。
コードのまとめ方や置き場所は、半年間のお休み中に本体やコードがダメージを受けるのを防ぐための大切なポイントです。
5つの工程と、それぞれの工程で押さえること
| 工程 | 今日やること | この工程で押さえること |
|---|---|---|
| ① 確認 | 本体の製造年・設計上の標準使用期間・異常の有無を見る | 製造年・設計上の標準使用期間と、見える範囲の異常を確認できる |
| ② 掃除 | ガードと羽根のホコリを落とし、水洗いできる部品だけ洗う | ホコリや汚れを落とした状態でしまえる(ホコリは扇風機の事故の主な原因ではありません) |
| ③ 乾燥 | 完全に乾いてから組み立てる(直射日光は避ける) | 乾燥が不十分だと、来年ファンが外せなくなることがある(バルミューダの一部機種の案内) |
| ④ コードとホコリよけ | 本体にきつく巻かない・プラグの刃の間を拭く・覆う | コードへの負荷と、保管中の汚れの付き方を抑えられる |
| ⑤ 置き場所 | 熱・湿気・ホコリの3つを確かめて決める | 保管環境による負荷の受け方が変わる |
上から順番にこなしていけば、1台分の片付けがスムーズに終わる流れになっています。
今年はしまうか、冬も送風に使い続けるかをまず決める
作業を始める前に、ちょっとだけ考えていただきたいことが2つあります。
1つ目は、「本当に今年はこのまましまっちゃう?」ということです。
もし冬の間も空気を回す用途で使い続けるなら、しまわずに、シーズンの区切りとしてキレイに掃除して完全に乾かしてから(工程②③)、組み立て直してそのまま使い続けてください(工程④⑤は、あくまで「しまう場合」の手順です)。
ちなみに、扇風機と空気を循環させるサーキュレーターは風の性質が違うので、冬の使い方は取扱説明書で確認しておきましょう。
いつしまうかは、日付ではなく乾いたかどうかで決める
2つ目の決めごとは、「いつしまうか」のタイミングについてです。
「今シーズンはもう使わないな」と思ったその日から、収納作業を始められます。
しまう日をカレンダーの日付や気温で決める必要はありません。
ただし、水洗いした部品は「完全に乾いたこと」を確認してから組み立て・収納します。
日付にこだわる必要はありませんが、しまう前と、来年また使い始めるときには、本体の表示と見える範囲に異常がないかを必ずチェックするようにしましょう。
次にやること: 電源プラグを抜いて、本体の表示を見る。
【確認】しまう前に本体の表示と異常の有無を見る

片付けを始める前にできるのは、本体のラベルを見てみることと、おかしなところがないかを確かめておくことです。
長期使用製品安全表示制度の対象となる2009年4月以降に作られた家庭用の扇風機には、製造年と設計上の標準使用期間が表示されているからです。
一方で、扇風機は法定の長期使用製品安全点検制度(特定保守製品)の対象ではありません。
それでも、万が一異常が見つかったときは、無理せず使用をストップして販売店やメーカーの相談窓口に頼ることができます。
まずは電源プラグをコンセントから抜いて、その状態で本体をじっくり見てみましょう。
本体の表示で製造年と設計上の標準使用期間を見る
JEMA(日本電機工業会)の説明によると、2009年4月以降に作られた家庭用扇風機の本体には、製造年と設計上の標準使用期間、そして期間を超えて使うと事故に至るおそれがある旨の注意喚起が表示されています。
ただ、風を送るすべての製品にこの表示があるわけではありません。
経済産業省が公開している表示制度のガイドラインでは、サーキュレーターや送風機、ソーラー発電・乾電池・USB給電で動く製品は対象外とされています。
もしラベルが見つからないときは、取扱説明書やメーカーの案内をチェックしてみましょう。
ここで知っておいていただきたいのは、「設計上の標準使用期間」は、保証期間でも使用禁止期限でもないということです。
標準的な使い方を前提に各社が試験で決めた目安であり、何年とされているかは機種によってさまざまです。
たとえば日立は、自社の扇風機について10年と公開しています。
もちろん、その期間内であっても「なんだかおかしいな」と感じたら使用をストップしましょう。
動いていても、いったん止めたほうがいい症状
日立は、扇風機の異常の例として次の症状を挙げています。
しまう前のチェックリスト(日立が公開している異常の例)
| 観点 | 症状 |
|---|---|
| 見る(動き) | スイッチを入れても、ときどき羽根が回らないことがある |
| 見る(動き) | 回転が遅い、または回転が不規則 |
| 見る(コード) | 電源コードが折れ曲がっている、または破損している |
| 見る(コード) | 電源コードに触れると、ファンが回ったり回らなかったりと不安定 |
| 聞く | 回転中に異常な音や振動がする |
| かぐ | 焦げ臭いにおいがする |
| 熱 | モーター部が異常に熱い |
| その他 | 上に挙げた以外の異常がある |
日立グローバルライフソリューションズが公開している内容をもとに作成しました。
もし1つでも当てはまるものがあれば、使用を中止してください。
NITE(製品評価技術基盤機構)の発表によると、約46年も使われていた扇風機で、モーターの絶縁性能が低下してショートし、出火した事例もあるそうです。
「これまで長年ずっと元気に動いていたから大丈夫」とはいえないんですね。
ただし、収納前の確認と掃除で防げるのは一部です。
内部の部品の劣化のように、外から見ただけではわからない要因も隠れています。
だからこそ、来年また使い始めるときにも、異常がないかもう一度確かめてください。
異常が見つかったときは、使用を中止して販売店・メーカーの相談窓口へ

もしチェックリストに当てはまる症状が見つかったら、お掃除を始める前にその扇風機を使うのをやめ、買ったお店やメーカーの相談窓口へ連絡してください。
ご自身で分解して直そうとしないことが前提になります。NITEでも、使い始める前の点検を呼びかけています。
次にやること: 取扱説明書を出して、掃除に入る。
【掃除】ホコリを落とすことは、燃えるものを減らすことでもある

しまう前に、取扱説明書に沿ってガードや羽根についたホコリや汚れをキレイに落としておきましょう。
シーズンオフの半年間、汚れたままの状態で置いてしまうと汚れがカピカピに固まってしまいますし、来年出すときに落とし直す手間も増えてしまいます。
ホコリは扇風機の事故の主な原因ではありません。
NITEは、内部の部品の劣化や配線への負担など、複数の原因を挙げています。
とはいえNITEは、扇風機の事故で周囲にたまったホコリ等に着火した事例も公表していますので、やっぱりキレイにしておくと安心ですね。
お掃除の基本のステップは次のとおりです。
- 電源プラグをコンセントから抜く。
- 取扱説明書を開いて、お使いの機種の手入れ方法を確認する。
- 乾いた布などで表面のホコリを優しく拭き取る。
- 水洗いできる部品だけを水洗いする。
- 完全に乾かす(工程③へ進む)。
準備するものは、乾いた柔らかい布、取扱説明書で指定されたお手入れ用品、そして外した小さなネジなどを入れておくチャック付きの袋です。
分解の前に、お使いの機種の取扱説明書を確認する

パーツの取り外し方やお手入れの順番は、機種によって本当にさまざまです。
作業を始める前に、必ずお使いの機種の取扱説明書を確認してください。
たとえばシロカは、同社の扇風機の前ガードについて、固定のしかたが機種ごとに分かれることを機種名つきで公開しています。
同じメーカーの製品でさえ分かれるのですから、ネットの動画や他社の記事で見た外し方が、今お手元にある1台にそのまま当てはまるとは限りません。
「前ガードがどうしても外れないな…」と感じたときは、力任せに引っ張る前に、取扱説明書やメーカーのサポートページでご自身の機種の外し方をチェックしてください。
無理に力を加えると破損することがあります。外したネジやワッシャーは、なくさないようにチャック付きの袋へまとめて、本体と一緒に保管しておきましょう。
水につけていい部品・いけない部品

パナソニックとバルミューダの公式サポートを見てみると、「ガード」と「羽根(ファン)」はどちらも水洗いできるとされています。
「スピンナー(羽根を真ん中で留めるキャップ)」については、パナソニックが水洗いできるとしています。
一方で、それ以外のパーツの扱いは同じではありません。
メーカー公式で水洗いの可否がどう書かれているか
| 区分 | 部品名 |
|---|---|
| 2社の公式記載で水洗い可 | ガード・羽根(ファン) |
| 一方の社が水洗い可 | スピンナー(パナソニックの記載) |
| いずれかの社が水洗い不可(安全側に統合) | スタンド・モーター部・ベース(ベース部)・中間ポール・ファンホルダー |
出典: パナソニック「扇風機の羽根・ガードの外し方」/バルミューダ「お手入れ方法(GreenFan EGF-1100)」。「不可」側は安全側に寄せ、いずれかのメーカーが水洗い不可としている部品をすべて不可側に置いています。この表にない部品の扱いは機種によって分かれます。またこの表は、あらゆる扇風機に当てはまる一般判定表ではありません。2社の公式記載を突き合わせた範囲を示すものです。
「どのパーツがどこだっけ?」と迷ったら、羽根の手前にかぶさっている網状のカバーが「ガード」、羽根を軸に留めている中央のキャップが「スピンナー」とイメージするとわかりやすいですよ。
ちなみに、表にないガードホルダーやサイドガードは、バルミューダが水洗いできる部品として挙げている一方で、パナソニックの上記ページには記載がありません。
この表に無い部品は「洗ってよい」とも「洗ってはいけない」とも判断できませんので、お使いの機種で洗える範囲は取扱説明書で確かめましょう。
もし洗剤を使う場合も、種類と使い方を取扱説明書で確認しましょう。
たとえばバルミューダは、GreenFan(EGF-1100)について薄めた台所用中性洗剤を案内する一方で、シンナー・ベンジン・クレンザー・アルカリ性洗剤を使わないよう明記しています。
分解できない機種・羽根のない送風機はどうするか

タワー型の扇風機や、最近よく見かける羽根のない送風機のように、ユーザーによる分解を前提としない製品もあります。
こういった機種は、外から見えるホコリを優しく拭き取るところまでにとどめ、内部の清掃方法は取扱説明書とメーカーのサポートページで確認するようにしてください。
次にやること: 洗った部品を、組み立てずに乾かす。
【乾燥】洗った部品は完全に乾かしてから組み立てる

収納の3つ目の工程は「乾燥」です。水洗いしたパーツが完全に乾いたことをしっかり確かめてから組み立てます。
バルミューダは、GreenFan(EGF-1100)の公式のお手入れ案内で、次のようにハッキリと明記しています。
「洗浄した部品は完全に乾かしてから取り付けてください。濡れたまま組み立てますと、ファンを差し込む鉄の棒が錆びて、ファンがはずれなくなることがあります。」
この説明はEGF-1100に関するものですが、ほかの機種であっても、取扱説明書に従って十分に乾かしてから組み立てるのが基本です。
それでは、「どのくらい乾かせばいいの?」と思われるかもしれませんが、時間を数字で示した公式情報は見当たらず、公式が書いているのは「完全に」「十分に」という言葉までです。
時間ではなく状態で判断してください。
組み立てる前にパーツをひとつずつ手に取って、継ぎ目や穴のまわりに湿り気が残っていないかを確かめましょう。
同社は、洗浄後は直射日光の当たらない場所で十分に乾かすようにも案内しています。
もし冬の間もそのまま使い続けるなら、ここでパーツを組み立てて普段どおり使えます。
この先の工程④⑤は、あくまで「しまう場合」の手順になります。
次にやること: 乾いた部品を組み立て、コードをまとめる。
【コードとホコリよけ】きつく巻かず、プラグを拭いて本体を覆う

電源コードは、圧迫されて断線した状態になると、ショートして出火することがあります。
NITEは、そうした事例を公表しています。だからこそコードの扱い方は、半年後にまた電源を入れる瞬間に関わってくるんです。
電源コードは本体にきつく巻かず、プラグの刃の間を拭く
しまっている間も、電源コードを重い荷物の下敷きにしたり、強く折り曲げた状態にしたりしないよう気をつけてください。
本体にきつく巻き付けたままにする、壁と荷物のあいだに挟んだまま半年置く、といった状態は避けましょう。
コードの収納方法が取扱説明書に指定されているなら、その方法に従ってください。
それから、コンセントに差し込むプラグの「刃と刃のあいだ」も、乾いた布で拭いておいてください。
東京消防庁によれば、トラッキング現象とは、湿気を帯びたほこりが電気回路を形成し、放電を繰り返すことで火花が発生する現象を指します。
ホコリよけは「箱」ではなく、満たすべき条件で選ぶ
もし取扱説明書に保管方法の指定がある場合は、それを一番に優先してください。
メーカーによっては、購入時の包装箱や保護カバー、緩衝材やポリ袋を使う保管方法が案内されています。
とくに指定が見当たらないときは、次の3点をチェックしてみましょう。
- ホコリが入りにくいか
- 電源コードに無理な力がかからないか
- 転倒や、上からの圧迫を避けられるか
これに加えて、置き場所に高さが収まるかも大事なポイントです。
収納ボックスやケース、段ボール、大きめの袋など選択肢はいろいろありますが、どれを使うかよりも条件を満たせるかで選んでください。
元箱を残していない場合も同じで、今おうちにあるもので条件を満たせるなら、新しく買う必要はありませんよ。
次にやること: 置き場所を決める。
【置き場所】熱・湿気・ホコリの3つで選ぶ

日立は、経年劣化の要因として熱・湿気・ホコリの3つを挙げています。
どこに保管するかによって、半年間に受ける負荷が変わってくるんですね。だからこそ置き場所は、候補ごとにこの3つを確かめてから決めます。
置き場所の候補ごとに確認すること
| 場所 | 確認すること |
|---|---|
| 押入れ | 湿気がこもっていないか/中段の板までの高さが足りるか |
| クローゼット | 枕棚の下までの高さ/他の荷物による圧迫がないか |
| ベッド下 | ホコリの入り方/湿気/ベッド下の有効高さ |
| 家具のすき間 | 転倒/周囲の家電からの熱/コードの圧迫 |
どの場所が有利かは、住まいによって変わります。
たとえ同じ「押入れ」であっても、外壁側かどうかや、結露のしやすさで湿気の状態は変わってきます。
上の項目をご自宅で確かめて判断してみてください。
家の中の候補を、同じ軸で見比べる
しまうときは、支柱を縮めた状態の高さだけでなく、台座の「幅」や「奥行き」も測ってから決めると失敗がありません。
ひとつの目安として、パナソニックのリビング扇(F-CU324)の仕様を見てみると、高さの調節範囲は715〜960mm、設置面は367×350mmとなっています。
つまり、支柱を縮めた状態で高さ約72cm、設置面は約37cm×35cmです。
これはあくまで一機種の仕様値ですから、お使いの1台の実寸は測ってから決めるのが確実です。
「熱・湿気・ホコリのすべてが完璧な場所」を探すのはなかなか難しいので、「うちで一番気になるのは湿気かな?それともホコリかな?」と、ご自身の住まいで気になる順に優先順位をつけていくと、すんなり決まりますよ。
手持ち扇風機(ハンディファン)は、内蔵電池の保管条件を確認する

最近よく見かける手持ち扇風機(ハンディファン)には充電池が入っているため、据置型とはチェックするポイントが変わります。
NITEはリチウムイオン電池搭載製品について「高温となる場所では使用・保管しない」と呼びかけています(2026年7月)。
しまう前に、置く場所が夏に高温にならないかを確かめておきましょう。
家の中で決まらないときは、季節家電をまとめて置く場所を考える
「おうちの中がいっぱいで、どうしても扇風機の置き場所が見つからない…」
そんなときは、扇風機1台ではなく季節家電のまとめ単位で考えてみると、選択肢が出てきます。
夏物をしまう作業は、冬物を出す作業と同じ週に起きるからです。
オレンジコンテナは屋外型のコンテナを主力としています。
屋外型は空調がなく通気口のみの構造のため、庫内の温度と湿度は外の空気に連動します。
夏の外気温が40℃を超える日もあれば、冬に0℃近くまで下がる日もあります。
この環境で分かれ目になるのは、電池を内蔵しているかどうかです。
電源コードで動く据置型の扇風機は、保管の対象になります。
保管中は通電しないため、扇風機を預けるだけなら電源コンセントは不要です(電源を利用できる物件は全体の約1割です)。
電源のない物件でも、据置型の扇風機はそのまま置いておけます。
取扱説明書に保管方法の指定がある場合は、そちらもあわせてご確認くださいね。
一方、ハンディファンやコードレス扇のようにリチウムイオン電池を内蔵する製品は、高温にならない場所で保管してください。
ここで見るのは「屋外型か屋内型か」ではなく、その場所が高温にならないかどうかです。
オレンジコンテナの屋内型も空調のない物件が多いため、空調の有無だけで判断せず、製品の取扱説明書にある保管条件をあわせてご確認ください(本記事の安全上の判断です。約款上の扱いは、利用規約と物件ごとの条件をご確認ください)。
高さの制約もあります。0.5帖のタイプは高さ1mまでで、上に別の荷物は重ねられません。
立てたまま入れられるかは、支柱を縮めた高さが1m以内に収まるかと、台座の幅と奥行きが庫内の寸法に収まるかで決まりますので、物件ページで庫内の寸法をご確認くださいね。
最低利用期間は特に設けていません。
「冬を越すまでの半年だけ預けたい」という使い方ができます。
ただし1ヶ月未満のご利用でも最低1ヶ月分の費用がかかり、利用を開始する月の料金の計算方法は申込内容によって変わりますので、お申し込み前に見積りでご確認ください。
月々の費用は賃料のほか、管理料・安心パック(保証・サポート費にあたるもの)・月額保証料があります。
安心パックが付かない物件もあります。
費用の内訳はレンタルコンテナの月額総額と初期費用で説明していますので、気になる方はのぞいてみてください。
まずは空きとサイズを見るだけでも判断材料になりますよ。
夏物をしまうのと同じ時期に冬物を出すなら、[衣替えの収納はいつから?最低気温の予報を目安にする手順と湿気対策]もあわせてご覧ください。
扇風機の収納でよくある質問

ここでは、本文の手順を進めるうえで判断に迷いやすい4点を、質問の形で補足しますね。
扇風機で収納しやすいのはどんなタイプですか
前ガードや羽根を外して小さくできる機種は、しまうときの高さを抑えやすくなります。
ただ、分解を前提としない製品もあり、どちらが優れているという話でもないんです。
まずはどこまで外せるかを取扱説明書で確認するところから始めてみてください。
元箱を捨ててしまった場合はどうすればいいですか
取扱説明書に元箱や緩衝材を使う指定がなければ、本文で挙げた3つの条件(ホコリが入りにくい・コードに無理な力がかからない・圧迫されない)を満たす収納ケースや袋で代用できます。
指定がある場合は、その方法を優先します。
扇風機は横に寝かせて収納してもいいですか
横向きにしていいかどうかは機種によって異なりますので、取扱説明書で保管時の置き方を確認してください。
どの向きで置く場合でも、本体の上に重量物を載せることは避けてください。
扇風機の掃除はどのくらいの頻度でしたらいいですか
頻度はメーカーや使用環境によって異なるため、手入れの目安が書かれている機種はその指示に従ってあげてください。
目安がない場合は、ガードにホコリが目立ったときと、シーズンの終わりを確認の目安にするとよいでしょう。
【まとめ】今日の5工程と、来年の扇風機
今日取り組む5つの工程は、来年またこの扇風機を出すときの状態に関わってきます。
本体の表示と異常を見て、ホコリを落とし、完全に乾かしてから組み立て、コードをゆるくまとめて覆い、熱・湿気・ホコリの3つで置き場所を決める、という流れですね。
ここまでで保管前の準備は完了です。来年使い始める前に、もう一度異常がないか確認してください。
もし途中で異常が見つかったときは、使用を中止して販売店やメーカーの相談窓口へ連絡してください。
迷う箇所が出てきたら、お使いの機種の取扱説明書が最終的な基準になります。
置き場所が家の中で決まらなかった場合は、季節家電をまとめて預ける方法もありますので、選択肢のひとつになります。
※本記事の情報は2026年8月時点のものです。
監修:坪井 梨絵(アパルトマンホールディングス株式会社)
カスタマーサービス / 整理収納アドバイザー2級
トランクルーム事業に10年従事し、集客・客付けおよび現場管理を担当。整理収納アドバイザー2級(2023年6月取得)の資格を活かし、「部屋が片付かない」「収納が足りない」といったお客様のお悩みに対して、お客様目線での収納提案や現場の環境改善に取り組んでいる。