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2026.10.26

クリスマスツリーの収納方法は?片付け方・収納袋の選び方と保管場所

クリスマスツリーの収納方法は?片付け方・収納袋の選び方と保管場所

「クリスマスツリーを片付けたいけれど、買ったときの箱にうまく戻らない」「大きくてクローゼットに入れる場所がない」と困っている方も多いのではないでしょうか。

ツリーは使っている期間より、しまっている期間のほうが長い季節用品なので、片付ける際は、どう小さくするかだけでなく、翌年までどこに置くかも考えておく必要があるでしょう。

翌年も使う人工のクリスマスツリーは、飾りや電飾を外して本体を整え、分解したあとの寸法を測ってから置き場所を決めるとスムーズです。最初から外部の収納スペースを探す必要はありません。

この記事では、片付けの手順と収納袋や箱の選び方から、家の中の置き場所、家に収まらないときの外部収納まで、順番に解説していきます。

クリスマスツリー収納は5つの手順で進める

クリスマスツリー収納は5つの手順で進める

人工のクリスマスツリーは、飾りを外し、汚れを落として乾かしてから分解・収納すると、翌年もすぐに飾れる状態で保管できます。

基本の流れは次の5つです。

  1. 外せる飾りと電飾を外す
  2. ほこりや汚れを落として乾かす
  3. 分解して収納時の寸法を測る
  4. 収納袋や箱に入れる
  5. 飾りを小分けしてまとめる

分解の仕方や手入れの方法は製品によって違うため、取扱説明書があれば、片付けを始める前に目を通しておくと迷う場面を減らせます。

飾りと電飾を外し、電池も取り出す

片付けを始める前に、飾り付けした状態を写真に残しておくと、翌年の配置を考えるときの参考になります。

写真を撮ったら外せるオーナメントと電飾を取り外し、電飾が本体に組み込まれた製品だけは無理に外さず、製品の案内に沿って扱ってください。

外したコード状の電飾は、絡まないように厚紙やラップの芯などへゆるく巻き、コードや電球に傷みがないかも見ておくと、翌年はほどくだけで飾り付けに使えます。

乾電池は抜いてからしまいましょう。
Panasonicの「液もれの対処方法・電池の正しい使い方と保管方法」では、長期間使わない場合は電池を機器から取り出し、新品の電池とは分けて保管するよう案内しています。

充電式やバッテリー内蔵型の電飾は、無理に電池を外さず、製品に記載された保管方法に沿って扱ってください。

ほこりと汚れを落とし、十分に乾かす

ほこりと汚れを落とし、十分に乾かす

飾りを外したら、乾いた布ややわらかいブラシで、ツリーの上から下へ軽くほこりを落とすのが手軽ですが、水拭きや掃除機を使えるかは製品によって異なるため、ここは手持ちのツリーの取扱説明書に従ってください。

湿ったまま袋に入れるのは禁物です。
水分を使って手入れした場合は、十分に乾いたのを確かめてから次の作業へ進んでください。

分解して枝をたたみ、長い部品の寸法を測る

分解するときは、枝先で手を傷つけないよう軍手をはめて作業してください。

たたんだ枝は、ひもや面ファスナーのバンドで軽くまとめると、袋に入れるときに広がりません。きつく縛る必要はありません。

見るべきなのは、組み立てたときの高さではなく収納するときの実寸です。

背の高いツリーでも複数のパーツに分かれる製品がある一方、分解しても長い支柱が残る製品もあるため、実際にしまう形まで整えてから、次の3点を測っておきましょう。

  • 分解後に最も長く残る部品の長さ
  • 収納袋や箱に入れたときの幅
  • 収納袋や箱に入れたときの高さ・奥行

収納袋や箱はツリーの長さと置き方で選ぶ

買ったときの箱に戻らない場合は、無理に押し込まず、分解後のツリーの長さに合う入れ物に替えてください。

商品名より、最も長い部品が入るか、出し入れしやすいか、収納場所に置けるかで選ぶのがコツです。主な入れ物の特徴は次の表のとおりです。

入れ物向いている場合選ぶときに見る点
元箱無理なく元の形に戻せる場合部品が収まるか、箱が大きく傷んでいないか
ツリー用の収納袋長い支柱や枝を一つにまとめたい場合分解後の最長部が入る長さ、開け口の大きさ、持ち手、置き方
布団用などの大きな収納袋用途や寸法がツリーに合う場合最長部が入るか、開け口、持ち運びやすさ、使用場所の条件
ふた付きの収納ボックス短い部品や飾りも分けて収納したい場合内寸、ふたが閉まるか、重ね置きの可否、中身を表示できるか

立てて収納したいなら、袋や箱の形と置き場所の高さもあわせて測ってください。
上に物を重ねる場合は、収納用品がその使い方に対応しているかも見ておきたいところです。

飾りは小分けし、翌年取り出しやすくまとめる

飾りは小分けし、翌年取り出しやすくまとめる

オーナメントは、種類ごとに分けて収納しておくと翌年の飾り付けがスムーズです。

割れやすい飾りは緩衝材で包むか、仕切りのある箱に入れてほかの飾りとぶつからないようにし、細かな飾りはジッパー付きの袋で種類ごとに分けておくと、翌年も必要な飾りを見つけやすくなります。

箱や袋に「ツリー本体」「オーナメント」など中身を書いておけば、開けなくても中身が分かり、翌年に必要な物を探す手間も省けます。
電池を使わない飾りは、ツリー本体と一緒にしまっておくと、翌年は一度に取り出せて便利です。

家の中の置き場所は「寸法・出し入れ・保管環境」で選ぶ

家の中の置き場所は「寸法・出し入れ・保管環境」で選ぶ

家の中の置き場所は、収納後の寸法・翌年の出し入れ・置き場所の環境の3点で比べると候補を絞り込めるため、主な置き場所ごとに見ておきたい点を次の表にまとめました。

置き場所見る寸法出し入れ置く前に見ること
クローゼット・押し入れ幅・奥行・高さ、扉の開口部奥に置いても翌年取り出せるか湿気がたまっていないか
納戸最長部と収納袋・箱の外寸周囲の荷物を大きく動かさず出せるか上に重い物を載せない配置にできるか
ベッド下床からベッドまでの高さ、奥行袋や箱を手前へ引き出せるかほこりや湿気がたまっていないか

「空いているから」という理由だけで奥へ押し込むと翌年の取り出しが大がかりになりかねないため、来年もう一度使うことまで考えて場所を選んでください。

クローゼット・押し入れは奥行きと湿気を確認

クローゼット・押し入れは奥行きと湿気を確認

クローゼットや押し入れは、内部の広さだけでなく扉の開口部も測っておく必要があります。
中に収まる寸法でも、収納袋や箱が入口を通らなければ入れられません。

奥へ置く場合は、手前の荷物をどれだけ動かせば取り出せるかも考え、年に一度しか使わない物だからこそ、取り出すための通り道を残しておくと毎年の負担を減らせます。

ツリー本体を十分に乾かしていても、置き場所に湿気がたまっていないかは確かめてください。

納戸は長い部品を置けるか確認

納戸は長い部品を置けるか確認

納戸に置くなら、先ほど測った分解後の最長部と収納袋・箱の外寸を、空きスペースと比べてください。

途中に棚があると、長い支柱を入れにくい場合があります。

大きめのツリーほど、置く場所だけでなく運ぶ道のりも大切なので、納戸まで運ぶ廊下や扉を、収納袋や箱が無理なく通れるかも測っておいてください。

ベッド下は高さと出し入れのしやすさを確認

ベッド下は高さと出し入れのしやすさを確認

分解後に薄くなるツリーなら、ベッド下も候補になります。

床からベッドフレームまでの高さに加え、長い収納袋や箱を横から差し込めるスペースも必要です。ベッドの横に家具がある場合は、袋や箱を手前へ引き出せる幅まで測ってください。

ほこりや湿気がたまっていないかも、置く前に見ておきたい点です。

長期保管では直射日光・熱源・湿気を避ける

長期保管では直射日光・熱源・湿気を避ける

長期間しまう場所は、直射日光が当たる窓際や暖房器具の近くを避け、湿気にも備えることが基本です。

ツリーの素材は製品ごとに違います。保管場所について製品側の指定がある場合は、その条件を優先してください。

直射日光が当たる窓際や暖房器具の近くを避ける

直射日光が当たる窓際や暖房器具の近くを避ける

日差しや暖房の熱が長く当たる場所は、ツリーや収納用品の保管条件に合わない場合があるため、長期の置き場所の候補から外すのが無難です。

収納袋や箱にも使用場所の条件が書かれている場合があるので、ツリー本体だけでなく、使う収納用品の表示にも目を通しておいてください。

湿気に備えて床や袋・箱の状態を見る

湿気への備えは、十分に乾かしてから収納することから始まります。

床に直接置くのを避けたい場合は、すのこなどで底を浮かせて置くこともできます。
除湿剤や乾燥剤を使う場合は、使用する製品の交換時期や使い方に従ってください。

しまったあとも、ときどき袋や箱の外側に濡れや水滴がないかを見て、異変があれば中のツリーや飾りの状態も確かめましょう。

家に収まらない大きなツリーは外部収納も選択肢

家に収まらない大きなツリーは外部収納も選択肢

家の中に収まらない場合は、ツリー本体と収納用品の保管条件を見たうえで、外部収納を候補にできます。

クローゼットや納戸へ入らない、ほかの家財を大きく動かさなければ場所を作れないといった場合は、収納後のツリーの寸法と外部収納の庫内寸法を比べてみてください。

収納袋や箱の外寸と庫内寸法を比べる

オレンジコンテナのラインナップで公開している、屋外型コンテナの主な庫内寸法は次のとおりです。

サイズ幅 × 奥行 × 高さ
0.5帖95 × 70 × 100cm
0.8帖105 × 105 × 100cm
1帖135 × 100 × 220cm
1.5帖105 × 220 × 220cm
2帖135 × 220 × 220cm
2.6帖180 × 220 × 220cm
4帖280 × 220 × 220cm
8帖220 × 580 × 220cm

サイズは物件によって異なります。

大切なのは、収納袋や箱の長さ・幅・高さが、庫内のどの向きなら収まるかです。

長い支柱を立てて置く場合、0.5帖・0.8帖は高さ100cm、1帖以上は高さ220cmです。
ただし、横置きでは幅や奥行も使えるため、収納袋や箱の長さ・幅・高さを庫内の3方向と照らし合わせてください。

「ツリーが何本入るか」ではなく、実際に収納する袋や箱の外寸で判断するのが基本です。

屋外型を使う前にツリー本体と収納用品の条件を確認

屋外型を使う前にツリー本体と収納用品の条件を確認

オレンジコンテナの屋外型コンテナには、空調設備がなく、通気口があります。

手入れと湿気への備えの基本は家の中と同じです。
収納袋や箱についても、その場所で使える条件か製品表示を見ておいてください。

電飾やリモコンは、翌年の飾り付け前に点検しやすいよう、ツリー本体と分けて家で保管するのがおすすめです。

借りる前に「いつ家へ戻すか」まで決める

借りる前に「いつ家へ戻すか」まで決める

外部収納を使うなら、しまう日だけでなく翌年いつ取り出すかまで決めておくと借りる期間の見通しが立ち、ツリーだけを置くのか、ほかの季節用品も一緒に置くのかで、必要な広さと費用も変わってきます。

オレンジコンテナが独自に実施した申込者アンケート(2026年7〜9月)では、契約したサイズを選んだ一番の理由も尋ねています。最も多かったのは「収納したい荷物にちょうどよさそうだった」(325件の回答のうち111件)で、「少し余裕を持って選んだ」も68件ありました。ツリーなら、収納後の外寸が目安です。

家の収納が空くメリットと外部収納にかかる費用を比べて迷う場合は、「トランクルームはもったいない?費用に見合うかの判断方法」も参考にしてください。

自宅に無理なく置けるなら、外部収納を使う必要はありません。
家の収納を大きく圧迫している場合や、ほかの季節用品にも置き場所が必要な場合に、外へ移す価値があるかを考えてみてください。

よくある質問

よくある質問

片付けの時期と、元箱がない場合のしまい方についての質問をまとめました。

Q. クリスマスツリーはいつ片付ければいいですか?

片付ける日に決まりはありません。
飾りを外して掃除し、必要に応じて十分に乾かすところまで進められる日に片付けると、途中の状態で長く置かずに済みます。

Q. 買ったときの箱を捨ててしまった場合はどうすればいいですか?

元箱がなくても、分解後に最も長く残る部品と収納時の外寸に合う袋や箱を選べば収納できます。
小さな箱へ無理に押し込まず、先ほどの入れ物の比較表を参考に、長さと置き方に合うものを選んでください。

まとめ:翌年に出しやすい状態まで整えてからしまう

まとめ:翌年に出しやすい状態まで整えてからしまう

クリスマスツリーは、収納できる状態まで整えて実寸を測ってから、置き場所を決めると片付けやすくなります。

ポイントは次の3つです。

  • 外せる飾りや電飾を外し、ほこりや汚れを落として十分に乾かす
  • 分解後の最長部と収納袋・箱の外寸を測り、家の中で置ける場所を探す
  • 家に収まらない場合は、収納用品の条件と外部収納の庫内寸法を比べる

買ったときの箱に戻らない場合も無理に押し込む必要はなく、収納後の長さや置き方に合う袋・箱へ替えれば、クローゼットや納戸、外部収納まで置き場所の候補を広げられます。

家の中で置き場所を確保しにくい場合は、オレンジコンテナの屋外型コンテナも選択肢の一つです。
サイズは0.5〜8帖で、1帖以上は高さ220cmです。

サイズは物件によって異なるため、収納後の外寸と照らし合わせながら、近くの物件のサイズや空き状況を物件検索で確かめてみてください。

坪井 梨絵

監修:坪井 梨絵(アパルトマンホールディングス株式会社)

カスタマーサービス / 整理収納アドバイザー2級

トランクルーム事業に10年従事し、集客・客付けおよび現場管理を担当。整理収納アドバイザー2級(2023年6月取得)の資格を活かし、「部屋が片付かない」「収納が足りない」といったお客様のお悩みに対して、お客様目線での収納提案や現場の環境改善に取り組んでいる。